真っ赤なりんごの謎を解け!愛情たっぷり!りんごの玉回し作業について。

りんごの季節になりました!
お店には見事に真っ赤に色づいたりんごが並びはじめ、目を惹きつけられることでしょう。
太陽の光を浴びれば勝手に赤くなるんでしょ?りんごは赤いのが当たり前でしょ?と思っている方が多いのではないでしょうか。
なんて、就農以前の私もそんな風に思っていました笑
が、そうなんです!そうじゃないんです!
それは農家の並々ならぬ努力と、涙と、汗と、愛情と、魂が、いろいろと注入された作業の賜物なのです!
それがその名も「玉回し」です!
この作業は、りんご全体に色をつける目的で実施されます。
必要物品は脚立と軍手(なくてもいい。わたしは素手派)です。
りんごひとつひとつを太陽にうまく当たるように調整しながら回していきます。基本、陽に当たっていない色の薄い方を表に向けていきます。
同時に、葉っぱが邪魔しているような場合は、摘んでいきます。
高い位置から、日光の通り道を考えながら摘んでいくことがポイントです。


玉回し後


玉回し後
1個1個です!手作業でですよー!
とてもとても手間のかかる、地道で気を失いたくなる作業です。(笑)
しかも、ちょっとした力加減で簡単に落ちてしまうので神経をかなり使うのです!
玉は水平に回す、無理しない、ちょっとだけ回しただけでもいいんだよ~を心がけて実施しています。
が、落ちます!容赦なく落ちていくのです!
こんなに愛情込めて作ったのに、落としてしまうと商品にならないし、今年は霜害で収穫量が激減してまっているので、ダメージはなかなかのものです。
ついつい「ぁ‘‘――――!!!」と声が出てしまうので、ハッピーズファームのりんご畑は最近とっても賑やかです♪(笑)

次に注意すべき点は、「日焼け」です。太陽の光を当てることは大切ですが、急激に当たりすぎると、実の表面が白っぽく変色し、その部分が軟化してしまいます。

こうした障害がおきないように、葉っぱの摘みすぎに注意し、玉回しの時間帯等に配慮が必要になります。
まとめとして、玉回し作業を適切に実施することで、太陽の光をまんべんなく浴びることができ、真っ赤なりんごができる。
謎が解けましたね!
りんごはこのほかにも剪定、花摘み、摘果、葉摘み、消毒等の作業を行っています。こうした作業を経て、赤くて美味しいりんごに育つのです!
りんご一つ一つになるべく陽が当たるように農家目線で考えると、剪定(仕立て方)がとても重要であると思いました。今後学びを深めたいと思います。

ハッピーズファームのりんごの収穫は11月上旬から開始します。
その後、順次発送となります!
どうぞよろしくお願い致します。


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